JUULは、アメリカで75%のシェアを誇るPOD型の電子タバコとして有名になりました。
ニコチン入りの電子タバコというのがJUULの本来の姿なのですが、日本にて購入するJUULであれば、スリムな見た目、手軽に吸える設計、豊富なカバー(ケース)等たくさんの魅力があるJUULを、ノンニコチンで安全に吸うことができます。

今回は、国内でノンニコチンのJUULが購入できるBeyond Vape Japanにて実際に購入したので、使い勝手や味などレビューしていきたいと思います。
目次
JUULの本来の姿はニコチン入り電子タバコ!

冒頭でも少し触れましたが、JUULは本来、”ニコチン入りのPODで楽しむ電子タバコ”として販売されているものです。
しかし、日本では薬機法によりニコチン入り電子タバコやリキッドを販売することができないため、ノンニコチンの電子タバコとして販売されています。
アメリカで、ニコチン入り電子タバコを未成年が吸ったことで痙攣発作など色々な問題が起きましたが、日本で購入できるJUULであればそういった心配もありませんので安心です。
JUULのセット内容や見た目は?

まずは、JUULのセット内容や見た目をご紹介します。
JUULのセット内容

今回JUULを購入したのは、当サイトおすすめのBVQ-16を販売しているBeyond Vape Japanさん。
セット内容は以下の通りです。
- JUUL Black本体 × 1
- USB充電器 × 1
- altpods TOBACCO(タバコ)× 1箱(4個入り)
- JUULマニュアル
箱には”本製品にはニコチンを含まないカートリッジの使用を目的としたデバイスとなります”という日本語訳のシールが貼り付けられていました。

altpodsの箱の裏には、ニコチン0mgの表記もありましたよ!

ちゃんと表記があるだけでも、安心できますよね。
JUULの見た目をチェック!
JUULは、本体もPODも見た目がものすごくシンプルです。
本体は平べったくてゴツゴツしておらず、男女問わず持ちやすい本体という印象です。

サイズも小さく、手のひらにすっぽり収まりますので、かさばらずに持ち運びもしやすいです。

PODはフレーバーごとにキャップの色が異なっており、こちらもシンプルな作りになっています。
キャップが赤色っぽく映っていますが、本来はもっと黒っぽい赤です。
充電はマグネット式で簡単!
充電は、付属のUSB充電器にて行います。
マグネット式になっており、JUUL本体を充電器に近づけると自然にくっついて充電してくれるので楽ですよ!

パソコンもしくはUSBアダプタで充電が可能となっています。
1度の充電は大体1時間程度で完了となりますので、長時間待つ必要もありません。
吸っている途中で充電の残りを確認したくなった場合には、ポンポンとJUULをたたくと、緑・黄・赤のライトが点灯し、残量を教えてくれます。

緑色=50%~100%
黄色=25%~50%
赤色=0%~25%
大体の目安ですが、こういった便利な機能が備わっていると助かりますよね!
JUULを吸ってみた!使用感や煙量は?

SNSでは、「JUULには独特の臭さがない」「ノンニコチンでも満足感が得られる」といったような声が多くありますが、実際はどうなのでしょうか。
気になる使用感、味、煙量などまとめてドーンとご紹介します!
簡単2ステップ!JUULの使い方
JUULの使い方はいたって簡単!見た目通りものすごくシンプルです。
STEP1.ポッド(カートリッジ)を差し込む
STEP2.吸引する
STEP1.ポッド(カートリッジを差し込む)
まずはPODを取り出して、キャップを外し、本体に差し込みます。

同じPODタイプのFLEVO+のカートリッジを取り出した時にはリキッド漏れが酷かったのですが、JUULのポッドは全くリキッド漏れ(液漏れ)がありませんでした。

手がベタベタしませんし、嫌なニオイもありませんので、手軽に扱えて助かります。

ポッドを奥まで差し込むと、「カチっ」と音がします。
同時にランプが点灯しますので、ちゃんと差さっているかどうかも確認しやすいです。
STEP2.吸引する
カートリッジを差し込んだら、そのまま吸引するだけでOKです。

ボタンを押しながら吸引する必要がありませんので、割とどのような姿勢でも手軽に吸えて便利です。
Twitterには、訓練中の海外の軍人さんが地面に這いつくばった状態でJUULを吸っている動画がありましたよ!
JUULはそのくらい手軽に吸えて、普及している電子タバコだということが分かります。
JUULの煙量はどのくらい?(gif付き)
煙量は、禁煙・節煙を目指している方からすれば重要なポイントですよね!
煙量が少なければ満足感が低くなってしまいますし、逆に煙が出すぎる爆煙の電子タバコでは、周りへの迷惑を考えてしまいます…。
JUULがどのくらいの煙量なのかを実際にgif動画にしましたので、気になる方はご覧ください。
(再生ボタンをタップ)
可もなく不可もなく、ちょうどいい煙量なのではないでしょうか。
満足感も得られやすく、紙タバコと同等もしくはそれ以上の煙量だと感じました。
JUULのタバコフレーバーはどんな味?

今回購入したJUULは、タバコフレーバーのスターターキットでした。
タバコフレーバーのリキッドやカートリッジはたくさん販売されていますが、美味しいとは言えないものも多くありますよね。
JUULのタバコフレーバーもやや不安を抱えつつ吸ってみたところ、とても美味しかったです。
私が過去に吸っていたタバコはマルメンブラックなので、JUULのタバコフレーバーにはメンソールが入っていない分、よりタバコ感があるように感じました。
甘さを落として渋みがあるフレーバーだそうですが、メープルシロップと黒糖のような甘い香りも適度にあり、リラックスできました。
そんなはずはないんですが、ホットケーキのような香りがします…!
喫煙者にも吸ってもらった!JUULの吸いごたえは?

私つぶころは喫煙歴が3年程度と短く、現在は電子タバコで事足りているため、愛煙家の方々の感じ方とは少し違うかもしれません。
そこで、当サイトで喫煙歴が20年近いそびに、JUULを吸ってもらい感想を聞いてみました!




普段マルボロミディアム(8ミリ)を吸っているそびにJUULのタバコフレーバーを吸ってもらったところ、1ミリの紙タバコのような感じがしたとのことでした。
「ニコチン入りのポッドで好きなフレーバーであれば、JUULを楽しむことができそう!」とのことだったので、紙タバコのような吸いごたえがほしいという方の場合には、ニコチン入りのポッド購入を検討したほうがいいかもしれません。
ですが、JUULをノンニコチンで楽しみたい!という方の場合には、たくさん販売されている互換カートリッジで、様々なフレーバーを十分に楽しむことができる良い電子タバコだと思います。
\限定カラーもあるよ!/
ところでJUULってどんな電子タバコなの?

「JUUL」という名前は聞いたことがあって興味もあるからレビューを見に来たけど、具体的にどんな電子タバコなのか分からない…という方もおられると思います。
ネットや店舗でたくさん電子タバコが販売されていますので、どれがどれだけ分からないということもあると思います。
ということで、簡単にJUULの特徴をまとめてみました。
- ポッドタイプで気軽に吸える
- デザインがシンプルでケースが豊富
- 海外でも絶大な人気を誇る電子タバコ
- 煙の嫌なニオイがない
- ポケットやポーチに収まるコンパクトサイズ
- 個人輸入でニコチン入りPODも入手可能
- 互換PODが多数あるため味も豊富
- リキッド漏れが少ない
- 1カートリッジで200パフ吸える
- 充電残量も一目で分かる
思いつくままにJUULの特徴や良いところを挙げてみましたが、まだまだあります。
互換製品が多いという点も、たくさんのフレーバーを楽しみたいという方には嬉しいポイントですよね!
たくさん挙げた特徴の中から、5つほど詳しくご紹介します。
【ポイント1】手軽に吸える!

JUULは電子タバコ本体にカートリッジを差し込むだけで吸引できるというとても簡単な作りになっていますので、年齢問わず手軽に楽しむことができます。
通常のカートリッジタイプの電子タバコは、ねじ式になっており回してカートリッジを装着する必要がありますが、JUULにはそれすらありません!
コイル交換やアトマイザーの交換といったものも必要ないため、とても楽なんです。
カートリッジをスッと差し込むだけなので、リキッドがなくなった時にも交換してすぐに吸うことができ、手間なしです。
リキッドで手が汚れないのも高ポイント!
【ポイント2】デザインがシンプルでケースが豊富
JUULはとてもシンプルなデザインになっており、老若男女問わず手にとりやすい電子タバコです。
シンプルなまま使うのもいいのですが「もっと自分好みの見た目にしたい!」「ケースが欲しい!」という方も満足できるように、JUUL専用のケース(カバー)がたくさん用意されているんです。

AmazonやBeyond Vape Japanの公式サイトなどでも安くてたくさん販売されていますので、気になる方は覗いてみてくださいね。
【ポイント3】ポケットやポーチに収まるコンパクトサイズ

ポッドタイプは総じてコンパクトなのでJUULに限った話ではありませんが、その中でも特にJUULはサイズが小さいです。
同じポッドタイプの電子タバコ4種類とサイズを比較してみても、小さめのサイズであることが分かります。
JUUL | 9.4cm |
EMILI CBD | 10cm |
FLEVO+ | 10cm |
myblu | 10cm |
STLTH | 8.5cm |
ポケットやポーチに軽々収まるサイズということで持ち運びも楽ですし、いかにも電子タバコ!という見た目でもありません。
ゴツゴツした見た目の電子タバコが苦手という方や、もっとスリムな見た目の電子タバコがほしいという方におすすめできます。
【ポイント4】互換PODがたくさんあるので味も豊富

JUULにセットするカートリッジですが、純正のものはニコチン入りのため、個人輸入で入手する必要があります。
ですが、JUUL互換製品のノンニコチンカートリッジであれば、国内で入手することができるようになっています。
互換品だからといってクオリティが低いわけではなく、互換品だからこそ純正より安くて人気があります。
例えば、当サイトでもいつもお世話になっているBeyond Vape Japanさんにて販売されているのは、altpodsというノンニコチンカートリッジです。
香りや味ともに申し分なく、味が濃いため満足度も得られやすいです。
\リラックスタイムにも◎/
Beyond Vape Japanでは、タバコ・モカ・ミント・マンゴーの4種類のカートリッジが販売されています。

ニコチン入りの互換カートリッジでは、Eonsmoke、ZiipPods、THE JONES PODSなどのPODが特に人気です。
【ポイント5】1カートリッジで200パフ吸える
JUULのスターターキットに付属しているaltpodsのカートリッジの場合、1つのカートリッジで200パフ(回)吸うことができます。
紙タバコ1本吸い終わるまでに10パフくらいだとすると、ちょうど1つのカートリッジで紙タバコ1箱分ということになりますよね。
1カ月 | 1年 | |
JUUL (altpods) | 470円×30日 =14,100円 | 470円×365日 =171,550円 |
紙タバコ (マルボロ) | 520円×30日 =15,600円 | 520円×365日 =189,800円 |
JUULの互換カートリッジにはタバコフレーバーがありますので、禁煙したいという方や、節煙したいという方の場合にはいいかもしれません。
ニコチン入りポッドで少しずつ節煙していって、最終的にはノンニコチンのaltpodsで禁煙成功!というような流れは理想的なのではないでしょうか。
もともと節煙や禁煙を目的として販売され、絶大な支持を得るようになった電子タバコなので、節煙・禁煙にもおすすめできます。
JUULの基本情報
タイプ | 電子タバコ <ポッド> |
価格 | 2,980円 |
キット内容 | JUUL本体×1、USB充電器×1、altpods×1箱(4個入り)、説明書 |
長さ | 縦9.4cm(ポッド装着時)、横1.5cm |
重量 | 50g |
バッテリー容量 | 200mAh |
充電時間 | 1時間程度で完了 |
JUULのよくある質問

JUULを使ってみたいという方の、よくある質問についてまとめました!
【Q1】ポッドに好きなリキッドを入れることはできないの?
A. 可能です。
JUULのポッドは全て、はじめから決まったリキッドが入った状態だと思っている方も多いと思います。
実際そうなのですが、Beyond Vape Japanのサイトでは、空のJUUL互換ポッドが販売されているのです!
2つセットで1,280円です!
これがあれば、好きなリキッドを入れてJUULで楽しむことができるようになります。
自作リキッドを入れて持ち歩くこともできるので、ぜひ入手しておきたいですよね!
ちなみに、JUULのカートリッジを再利用することもできます。
この方法は別のページにまとめていますが、正式な使い方ではないため、自己責任かつ非推奨です。
【Q2】JUULのケースって必要なの?
A. お好みでいいと思います。
JUULはコンパクトなデバイスですので、紛失してしまったり落としてしまって傷をつけてしまったりという可能性もゼロではありません。
JUUL本体を衝撃から保護するという目的でケースを使用する方と、JUULの本体自体がシンプルであることから、あえて好きなケースに入れて個性的に使用するという方も多いです。
「iPhoneはシンプルでみんな同じだから、iPhoneケースで個性的にする」ということと同じようなものかなと思います。
充電もできてPODも収納できるオシャレなケースも販売されていますし、ストラップやデコレーションシートなども多数販売されていますので、自分好みにもしやすいですよ!
【Q3】altpodsは本当にノンニコチン?
A. 本当にノンニコチンです。
ノンニコチンと言われても、本当かどうかわからない、怪しい…と思ってしまう方もおられると思います。

altpodsは、成分分析試験成績表を公開しており、”ニコチン検出せず”と結果が出ていますので、ノンニコチンでJUULを楽しむことができます。
「どのポッドがノンニコチンなのか分からない!」という方は、Beyond Vape Japanで販売されているaltpodsを購入すれば安心です。
まとめ
JUULのレビューはいかがでしたか?
JUULは、デバイスを変えずにニコチン入りでもノンニコチンでも楽しむことができて、スリムで持ち運びもしやすい手軽な電子タバコです。
ちょっとした気分転換のお供にもなりますし、節約や節煙のサポートもしてくれますので、一度吸い始めたら手放せなくなる方も多いのではないかと思います。

\初心者さん必見!/
タイプ別に電子タバコのオススメが知りたいという方にも、ランキングをご紹介しています!
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