電子タバコを使用してみたいが、最初から高い商品は買いえませんよね。
購入は全て自己責任とはいえ、良かれと思って買った商品が悪かったなんて時は日常茶飯事です。
通販にハマってしまった私が良い例です。(笑)
今回購入した電子タバコはGeeMoという商品なのですが、全く聞いた事がありません。
グラデーションの入ったお洒落で可愛いデザインで、アロマスティックを使用していますので、喉に刺激が少なく吸いやすくなっていたりと、なかなかにはいいのですが…。
このページでは実際にGeeMoを購入し、FLEVOやARASHIよりもオススメなのか、使用したうえでレビューを書いています。
購入の際の参考にして頂ければ幸いです。



目次
1.GeeMoの6つの特徴
- グラデーションのデザインがお洒落
- タバコに近いコンパクトサイズ
- カートリッジ式なので、リキッドの注入やメンテナンス不要
- 持ち運びに便利な携帯用スティックケース付属
- フレーバは新感覚のアロマスティック
- 510規格と互換性があり、FLEVOなどのカートリッジ使用可能
GeeMoは、カートリッジ式なので使い方も簡単でメンテナンスの必要もなく、グラデーションの入ったデザインです。
電子タバコが入っているとは思えない、お洒落な携帯用スティックケースが付いていますので、化粧ポーチなどに入れても汚れが気になりません。
510規格との互換性がありますので、GeeMoのフレーバーにはないFLEVOのカートリッジを楽しむといった事もできます。
正確には接続口510規格の電子タバコなら、一部使えない商品もありますが、他社のカートリッジでも使用できるということになります。
510規格ってなに?
接続口510規格とは、ベイプ業界世界基準の接続するためのネジ山の事です。
「難しく言うな」ごもっともです。
2.GeeMo開封~使い方

さっそく開封
シンプルながらとってもお洒落な丸い筒状のパッケージで届きました。
パーケージが筒状なので、私は電子タバコを入れて使っていますが、お洒落なインテリアにもなっています。
今回、注文したのは、エナジードリンク(オレンジのグラデーション)とクリスタルメンソール(グリーンのグラデーション)のフレーバーが入ったセットです。
色とデザインはどちらかといえば、女性向けな感じがしますね。
GeeMoのセット内容

- バッテリー×1
- アロマスティック×2(クリスタルメンソール・エナジードリンク)
- 携帯用スティックケース×1
- USBチャージャー×1
電子タバコを初めて買う方でもすぐに使えるセットになっています。
使い方

本体とカートリッジをネジで止めるだけで吸うことができます。
吸うと自動的に電源がはいりますので、電源を入れてから吸い始めるリキッド式のような、めんどうな動作が必要ありません。
吸っても加熱されない場合は、本体とカートリッジがしっかり止まっているか確認してください。
それでも使用できない場合は故障の可能性もありますが、90日の保証期間がありますので交換が可能です。
充電の仕方

カートリッジを外した本体(バッテリー)をUSBチャージャーに差し込むだけです。
家庭用電源やパソコンでも簡単に充電ができます。
充電中はバッテリーの先端が青く光ります。
充電が終了すると、USBの赤いランプが緑に変わるので、満充電になったら外してください。
充電は約1時間~2時間で終了します。
充電が終了してから差し込んだままにすると、過充電になりバッテリーが正常に充電できなくなり故障の原因になります。
実際にGeeMoを吸ってみた

緑のグラデーションのクリスタルメンソールを吸ってみました。
アロマスティックなので、メンソールの味はありますがそれほど強くありません。
次に、オレンジのグラデーション、エナジードリンクですがほんのり甘くオレンジジュースの味がしました。
どちらのフレーバーも、喉に刺激がなく吸いやすくなっています。
紙タバコと比べると、タバコ独特の重さはなく吸いごたえも満足はできません。
GeeMoのカートリッジを使用しての節煙目的、禁煙目的での購入は控えた方が賢明かと思われます。
便利な携帯用スティックケース付き

GeeMoには持ち運びに便利な携帯用スティックは、化粧ポーチなどに入れて持ち運ぶのに便利です。
ケースがきれいなので、別の電子タバコが持ち歩けるか、他のタバコも入れてみました。
Meet、ARASI、ロアレス、FLEVO、4種類を試してみましたがMeetは長すぎてキャップが閉まらず、FLEVOは短かすぎてカタカタ音がしてしまい合いませんでした。
結局、普通に入ったのはARASHI、ロアレスの2種類だけでした。
3. 互換性を実際に試してみた

GeeMoのカートリッジをFLEVOにつけて吸ってみたのですが、普通に吸えて本体の異常もありません。

続いて、Geemo本体にロアレスのカートリッジをつけみたところ、こちらも問題なく使用できます。
が、見た目が画像の通りチグハグになってしまいます(泣)
510規格であるARASHIのカートリッジも使えるので、GeeMo本体だけでも十分に使い道はあることがわかりました。
4.GeeMoを使ってみて感じたメリット・デメリット

簡単に使え、1,000円未満という価格で始められるGeeMoですが、実際に使うとやはり良い所、悪い所が見えてきてしまいます。
続いて、GeeMoのメリット、デメリットを見ていきましょう^^
メリット
- 喉に刺激がない(軽い)
- 長さは紙タバコとほぼ変わらない
- 衛生面も考えられたケース
- グラデーションの綺麗なデザイン
- 互換性がある商品が多い
【メリット1】喉に刺激のないフレーバー
アロマスティックなので刺激が少なく、特にエナジードリンクは甘い香りとオレンジジュースの味が楽しめます。
【メリット2】ストレスを感じさせないサイズ
バッテリー本体は、紙タバコのショートサイズと同じで、カートリッジを付けても
長さ11cmと使いやすく、手の負担もなくストレスを感じません。
便利な携帯用スティックケースが付いていますので、衛生面にも配慮しながら持ち運びができます。
【メリット3】美しいデザイン
カートリッジのグラデーションがとても綺麗で、女性好みの美しいデザインになっています。
パッケージもお洒落な筒状で、GeeMoを入れたままインテリアとしても使用できます。
【メリット4】互換性がある商品が多い
互換性があれば、他社のカートリッジでも使える事になります。
カートリッジの種類が増えれば自分に合ったフレーバーも見つけやすくなりますので、互換性という点では相当な強みがあります。
デメリット
- 味が薄い
- 説明書が英語表記?
- 安全面に不安がある
【デメリット1】GeeMoのカートリッジは味が薄い
9mgの紙タバコを吸っている私には、GeeMoのフレーバーは少し味が薄いかな!と感じました。
強いタバコを吸っている人には物足りないと感じるかもしれません。
【デメリット2】説明書が英語表記しかないんだけど
私は日本人なので、アメリカ語が読めません(笑)
アメリカ語は全くと言っていい程自信がないので、できれば日本語の説明書…困っていると灯台下暗し、わかりづらいところにありました。
英語と日本語の説明書が別々についており、日本語の説明書の方に保証書がありますので、大事に保管しましょう!
【デメリット3】安全面に不安がある
体内に入る蒸気は何から発生しているのか?安全なのか?という点で不安になる方は、GeeMoは全く向いていません。
他社では当たり前のように掲示してある成分分析結果が見当たりません。
あくまでも「カートリッジ」だけの話なので、GeeMoカートリッジを使用しない場合は、特に気にする必要もありません。
5.カートリッジの種類と価格

GeeMoとFLEVOそれぞれどんなカートリッジがあるのか見ていきましょう^^
安全面の話をした後なので敏感になってしまいますが、FLEVOは成分分析結果が掲示されており「安全」な上に、数少ないタバコフレーバーがあるので是非チェックしておきたいですね^^
タバコが好きな方はメンソール系のカートリッジがオススメです。
逆にタバコよりもリラックスしたい方にはフルーツ系のカートリッジがオススメです。
GeeMoのカートリッジ
エナジードリンク |
甘い香りが広がり、オロナミンCなどの栄養ドリンクを飲んでいるような味がします。
メンソール |
スッキリはしていますが、強い刺激はなく多少の辛さが残る味です。
FLEVOのカートリッジ
メンソール |
喉にくるスーッとした後味が爽やかです。
メンソー
ビタミンベリー |
ベリー系なので酸っぱいのかと思ったのですが、甘さが引き立つ味です。
タバコフレーバー |
ニコチン・タールが含まれていませんので、紙タバコと同じ味ではありませんが、1mgほどのタバコを吸っているといった味です。
タバコフレーバー
ライムメンソール |
フルーツミックス |
フルーティーな香りと、甘いフルーツを食べたような強めの甘さが残る味でした。
カートリッジ1本の吸引回数は、GeeMo255回に対しFLEVO240回となっています。
接続口510タイプなので、互換性があるカートリッジが数多くあります。
6.他の電子タバコ(カートリッジタイプ)と価格比較

GeeMo | 980円 |
ARASHI | 1,299円 |
FLEVO | 954円 |
ビタフル | 1,598円 |
ロアレス | 2,484円 |
Meet | 850円 |
C-tec Duo | 2,484円 |
GeeMoを他の電子タバコの価格と見比べると、最安値とほぼ変わらない事がわかります。
GeeMoのカートリッジ数は2つと非常に少なく、電子タバコを始めたばかりの方へはオススメできません。
味の少なさから不満が残りますが、本体は充電の持ちがやや良いGeeMo、カートリッジの種類が多くあるFLEVO。といった組み合わせでも使う事ができます。
上記のように使う場合のデメリットとして、上下バラバラ(形・色が合わず不格好)になってしまう点に注意してください。
7.Geemoのコスパは?

気に入ったものを長く使う際にはやはりコスパは必ず知っておくべきですよね。
そこで1吸引あたりの金額、1日30吸引した場合かかる金額を算出してみました^^
価格 | 1,080円 |
カートリッジ本数 | 5本 |
吸引回数 | 255回 |
他社と比較してみると、カートリッジは安いです。
更に詳しく見てみましょう。
1吸引あたり | 0.84円 |
1日30回吸引 | 25.2円 |
1か月 | 756円 |
半年 | 4,536円 |
1年 | 9,072円 |
参考程度に、FLEVOは1吸引あたり1.23円になります。
1吸引あたり1円を越える商品が多い中、0.84円は安い部類に入ります。
8.GeeMoの安全性は?

GeeMoカートリッジを使用するにあたり不安に感じるのが成分分析表などの掲示がないことです。
毒という事はないとは思いますが、やはり体内に入るものは「安全なのか」明記してほしい所ではあります。
安全面を考慮し、節煙目的で商品をお探しの場合、MeetではなくARASHIやFLEVOをお勧めします。
以下、ARASHIとFLEVOの評価+ページになります^^

煙量多い!価格手ごろ!バカ売れしているARASHI使ってみた!


9.基本情報
サイズ | 11cm |
バッテリー容量 | 145mAh |
充電時間 | 1時間~2時間 |
カートリッジ吸引回数 | 255回/本 |
ニコチン含有量 | ニコチン・タール0mg |
保証期間 | 90日 |
接続口 | 510規格 |
10.GeeMoってどこで買えるの?最安値は?
Amazonでの購入のみ、最安値もその時の価格が最安値になります。
会社名はGeeMoで、電子タバコに関する様々な商品を販売しています。

今回ご紹介しているGeeMoスターターキット自体、Amazonで★★★★☆星4/5で評判はいいです。
プルームテック互換のある商品も数多くあるのが特徴です^^
11.まとめ

GeeMoは、グラデーションの入ったお洒落なデザインや、アロマスティックにも関わらず1.000円という手軽な価格で購入できる電子タバコです。
また、気分をリラックスする効果が期待されるアロマスティックなので、禁煙中のイライラ解消にも役立つのではないでしょうか?
しかし、安全面を見ると信用に至らない商品というのは事実です。
電子タバコ初心者の方に最適なカートリッジタイプですが、より初心者向けという点では、やはりARASHI、FLEVOの方が使いやすいのかな、といった印象でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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